遠く離れたこの街でフリオさんのことを想う
4月後半の仕事が無くなったので引きこもり中。元々引きこもりには慣れているせいもあり、一日があっという間に過ぎてしまう。そんなある日、買い出しにスーパーへ行った。平日の午後2時頃ならそれほど混んでいないのではないかと思った私の予想をはるかに上回る人々の数。皆、考えていることが同じなのか、それとも私のように仕事に行かない人が多いのか、そのどちらもかもしれない。まあ、いい。刻み冷凍にんにくのストックが無かったので、にんにくコーナーへ。にんにくコーナーと言っても、昔の大地シリーズとか2~3種類なのだが、前にも購入したスペイン産のにんにくを再購入。安いし大きいし美味しい。家に帰り食料を片付け、面倒くさくならない内に、にんにくを刻んで、お弁当用のアルミホイルに1回分ずつ分けて入れ、それらをジップロックに入れ冷凍庫で保存。麻婆豆腐や炒め物などを作る時にイチイチにんにくを刻まなくて便利なので重宝している。生姜も同様。
にんにくには生産管理者、フリオさんの爽やかな顔写真のラベルが付いていました。ラ・マンチャ地方産とのこと。スペイン、ましてやラマンチャなど行ったことがないので、グーグルマップでスペイン、ラマンチャを見つけ、どんなところなんだろうかと適当な場所にストリートビューで降りてみる。こういう事がないとまず見ない場所。行ったことのない場所は興味深い。
スペインでもコロナで大変な事になっていると思う。フリオさんは元気なんだろうかと遠く離れたこの札幌から思うのでした。
この日のヒトコト
「最終回は明日に残そう」
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