用水路に鴨のつがいが居た
いつの間にか4月になり、あんなにあった雪がすっかり融けて
しまった今日この頃。それでも吹く風は冷たく、仕事の行き帰り
コートは欠かせない。
今から一か月ほど前のある日。真冬の寒さの中で1~2日だけ
札幌にしては暖かく晴れた日の午前中、通勤途中に近所の
用水路をのぞくと鴨のつがいがいたのです。
なぜ、用水路をのぞいたのかはさておき、まだまだ雪の積もって
いる用水路のほんの水の流れがあるところに鴨。鴨の生態に
ついて知識は皆無なのですが、狭くて枯草の生えている用水路に
鴨がいることが珍しいと思いつつ、その場を後にしました。
それからまた真冬の日々が続き、雪も降り、鴨もその日だけで
居なくなりましたが、私はまた暖かくなったら、あの用水路に鴨の
つがいが来るかもしれないと思い、通勤の度にのぞいていました。
そして、雪も融けてきて用水路の水の流れが激しくなって、それも
落ち着いてきた頃の暖かい晴れの日に、また鴨のつがいが来て
いました。それが2週間前。
それから数日、居たり居なかったりした後、どこかへ行ってしまいました。
用水路の流れが少なくなってしまったからか、月寒公園へと移動したのか?
そんなに覗いてはないよ??
関連記事